不動産投資の利回りの種類について
東京都墨田区に拠点を構える「株式会社 t2snow」は、東京を中心に不動産売却や仲介を行っております。
今回は不動産投資の利回りの種類についてご紹介いたします。
不動産投資の利回りとは、不動産購入額に対して収入の割合のことを言います。不動産投資するうえでは、この利回りは重要なポイントとなります。利回りには大きく分けて次の2つがあります。
〇表面利回り
表面利回りとは、不動産購入額に対する収益性を示した数字です。不動産広告などで目にする利回りも、表面利回りが多いでしょう。表面利回りは、現時点での家賃収入と物件価格で簡単に算出できるので、収益性の目安として活用されます。
ただし、表面利回りは必要な経費が考慮されていないため、実際に手元に残るお金とは大きく異なるので注意が必要です。
〇実質利回り
必要な経費などの支出まで考慮した利回りのことを、実質利回りと言います。経費としては以下のようなものが該当します。
・委託管理料
・修繕費
・共有部分の光熱水費
・消耗品の交際費
・固定資産税や都市計画税
・保険料
・借入時の金利
不動産投資にはいくつかの種類があり、物件を判断する際にはどの利回りが使われているかをしっかり認識することが大切です。
不動産投資にご興味のあるお客様はお気軽に弊社までお問い合わせ下さい。